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エボラ出血熱が 日本へ  上陸する? [情報]

現在、エボラ出血熱の流行が収まる気配が全然ありません。

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エボラ出血熱が 日本に上陸する可能性は どうなのでしょうか?

西アフリカというはるか遠くの国の出来事と考えていいのでしょうか?

WHO(世界保健機関)によると西アフリカでのエボラ出血熱による死者は1069人、感染者もしくは疑われる患者は1975人に達しており(8月11日現在)。

治療法のないこの感染症の大流行に、日本の近隣諸国で最も敏感なのが 中国だそうです。

中国が対策に躍起になるのには理由があり、 

中国政府によるとエボラ出血熱が流行しているギニア、リベリア、シエラレオネの西アフリカ3か国には、

およそ2万人の中国人が居住しており、現地に在留する日本人が100人に満たないことを考えると驚くべき数字です。

エボラ出血熱の感染源と考えられているのが「コウモリ」なのですが、

コウモリ.jpg
http://news.xinhuanet.com/tech/2009-08/27/content_...

西アフリカにはコウモリを食べる習慣があり、

過去に流行した時にもコウモリから人に感染したと考えられているそうです。

今回の流行もギニアの奥地の村で2歳の子供がコウモリと接触して感染したのが発端と考えられている

とのことです。




なぜコウモリが 中国と関係があるのかというと、 中国でもコウモリを食べる文化があるからです。

中国広東州周辺ではコウモリを一般的な家庭料理として食べる習慣があり、

食用コウモリも売られているそうです。

そうした中国人の食習慣は、西アフリカにすむ中国人のとっても日常的なことでしょうから、

コウモリを調達して食べる可能性を否定できません。

そうなると中国人がエボラ出血熱に感染する危険性は十分にあるのではないでしょうか?

もし1人でも中国本土へ感染者が入ったら拡大は止められないでしょう。

中国で感染拡大があれば、日本への上陸リスクは 一気に高くなります。




中国だけでなく、日本へは さまざまな国の人が観光にやってきます。

危機感を持って 注視していこうと思います。

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パソコンのウェブカメラ 盗撮注意! [情報]

今回 アメリカではパソコンのウェブカメラを使って他人の部屋をのぞき見できるソフトを販売した男たちが起訴されました。

24歳のスウェーデン人らのグループが ソフトを開発し、 2010年に 約40ドル(約4000円)でネット販売されました。

100か国で数千人もの人が購入し、50万台以上のPCが感染したとのこと。



ミスコンテストの「ミス・ティーンUSA」の

キャシディ・ウルフ(19歳)さんは元クラスメートに1年間盗撮され、 脅迫を受ける被害にあっていたそうです。

怖いですよね。 さてどんなソフトなのでしょうか?

まず知人にメールで遠隔操作ウイルスを送り、あいてのPCを感染させます。同時に相手のメールからIPアドレスを割り出しPCに侵入。

これで被害者のウェブカメラを起動させることが出来、PCの前にいる人を盗み見ることができるようです。

見ることが出来るということは PCにも保存できるでしょうから、盗撮も可能ということになります。

カメラにズーム機能があればアップやパンで見ることもできます。 広角レンズ付きでは約180度が見れるということです。

女性のパソコンに仕掛ければ、着替えなどをのぞくことも不可能ではないでしょう。

このソフトに関しては ウェブカメラがパソコンに搭載され始めてから、技術者の人たちには 危険性が指摘されていたそうです。

日本でも 当然使用されているはずですが 問題が起こっていないのは、こっそり見ているだけで被害に気づいていないからです。

いずれ日本でも問題になってくるのではないでしょうか。

予防法は パソコンを使い終わったら、LANケーブルを抜くか、無線機能をオフにする。ノートパソコンは閉じる。

一番確実なのは ウェブカメラ部分をテープなどで覆ってしまうことです。

私もすぐに テープを張りました。 自分の身は自分で守りましょう。

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